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: BorderLayout : レイアウトマネージャ : レイアウトマネージャの役割

FlowLayout

FlowLayoutレイアウトマネージャは,Panelコンテナのデフォルトのレイ アウトマネージャであり,コンポーネントを追加された順に左から右に配置する. コンポーネントを右に配置する余裕がない場合には,下に折り返されて配置される. コンポーネントの大きさは調整されることはなく,右に余白ができたとしても,それはそ のままにされる.

FlowLayoutのコンストラクタは引数を3つ持ち,順に,コンポーネントの配置方法 と,左右,上下のコンポーネント間の空白の大きさを指定する. コンポーネントの配置方法としては,左揃え,センタリング,右揃えのいずれかを指定す ることができる.

以下にプログラム例を示す. このプログラムでは,以下のようにFlowLayoutが利用されている.

6行目
アプレットのレイアウトマネージャをFlowLayoutに設定する. コンポーネントは左寄せで配置され,コンポーネントの上下左右の間隔は10とする.
8行目
ボタンを10個,順に追加する.




\begin{boxedminipage}{15cm}
\begin{verbatim}1: import java.applet.*;
2: impo...
... Button(''Button  ...



U-GM\murao 平成14年7月5日