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アプレットを実行する

先に述べたように,アプレットは単独のプログラムではなく,HTML文書に埋め 込まれて実行されるプログラムなので,HTML文書中に,アプレットを読み込ん で実行するというタグを埋め込む必要がある. アプレットの読み込みと実行を指定するタグを以下に示す.




\begin{itembox}{アプレットタグの書式}
\begin{verbatim}<APPLET CODE=''実行する...
...箸謀呂好僖薀瓠璽燭魑\劼ることができるが,ここでは省略している.
\end{itembox}



例えば,先のアプレット HelloApplet を埋め込んだ HTML文書は以下 のように記述することができる.




\begin{boxedminipage}{15cm}
\begin{verbatim}<HTML>
<HEAD><TITLE>HelloApplet ...
...H=300 HEIGHT=200>
</APPLET></BODY>
</HTML>\end{verbatim}\end{boxedminipage}



これを実行したいアプレットと同一のディレクトリに作成し,Java アプレッ トに対応した WWW ブラウザを用いて表示させると指定されたアプレットが実 行される. 手軽にアプレットのテストをしたいのであれば appletviewer という アプレット専用のブラウザを用いることもできる. 例えば上の HTML 文書の名前を HelloApplet.html とすると,以下の ように実行する.




\begin{boxedminipage}{15cm}
\begin{alltt}
\relax{}
\\ % appletviewer HelloApplet.html \fbox {Enter}\\
\\ \relax \end{alltt}\end{boxedminipage}



U-GM\murao 平成14年7月5日