RMIでは,サーバ側のプログラムでは accept, connect, resolve
の3つのアクションに許可が,クライアント側のプログラムでは connect,
resolve の2つのアクションに許可が必要である.
よって,例えばサーバ側のプログラムでは,以下のように書いたファイルを実行時に指定
すれば良い.
もし適切なポリシーが指定されていない場合には以下のような例外が発生する.
この時,下線部を見ると,このプログラムの実行に必要なポリシーを知ることができる.
この例では「IPアドレス127.0.0.1の計算機のポート番号4675に
acceptとresolveの許可」が必要なことが分かる.
この場合にはポリシーファイルに以下の行を追加してやれば良い.
ちなみにlocalhostはIPアドレス127.0.0.1に対応する特殊な計算機名であ
る.