コンパイルしたアプレットは対応するHTMLファイルと同じディレクトリに,スタブもWeb サーバ経由で取得できる任意のディレクトリに置く. もちろん,アプレットと同じディレクトリにスタブを置いても構わないが,スタブの場所 はネーミング・サービスを通じてクライアント側のプログラム(ここではアプレット)に 伝えられるため,アプレットと同じディレクトリである必要はない.
例えば /home/murao/public_html/
以下が
http://www.hoge.com/~murao/
というURLでアクセスできるとしよう.
この時,図のようにファイルを置くと,アプレットは
http://www.hoge.com/~murao/java/SayHello/index.htmlで実行できる. スタブは
http://www.hoge.com/~murao/java/stubs/SayHelloRemoteObject_Stub.classで取得可能である.