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: 4. [サーバ側] ネーミング・サービスの実行 : RMIを用いたアプレットの作成と実行 : 2. アプレットの作成

3. アプレットとスタブのWebサーバ上での配置

コンパイルしたアプレットは対応するHTMLファイルと同じディレクトリに,スタブもWeb サーバ経由で取得できる任意のディレクトリに置く. もちろん,アプレットと同じディレクトリにスタブを置いても構わないが,スタブの場所 はネーミング・サービスを通じてクライアント側のプログラム(ここではアプレット)に 伝えられるため,アプレットと同じディレクトリである必要はない.

例えば /home/murao/public_html/ 以下が http://www.hoge.com/~murao/ というURLでアクセスできるとしよう. この時,図[*]のようにファイルを置くと,アプレットは


    http://www.hoge.com/~murao/java/SayHello/index.html
で実行できる. スタブは

    http://www.hoge.com/~murao/java/stubs/SayHelloRemoteObject_Stub.class
で取得可能である.

図: アプレットとスタブのWebサーバ上での配置
\begin{figure}
\begin{center}
\epsfile {file=img/directory.eps,width=11cm}\end{center}\end{figure}



U-GM\murao 平成14年7月12日